中古の時計を時計買取査定へ出すときに、必ず揃えておきたいのが、購入時にセットになっていた付属品の数々です。肝心の時計さえあればよいと考えることがありますが、付属品があるかどうかで時計買取査定額は変わります。どれほどの金額が変わるかは、時計の価値の高さや状態の良さ、付属品類に関わるまで総合をしての査定額です。その時のタイムリーな市場の人気や流れ、目安などもありますし、査定に出した店舗ごとのやり方もあります。お店により査定額に違いがあるのは、その店舗で取り決めたルールがあり、尚且つ査定をする鑑定士の違いもありますが、いずれにしても付属品の有無は査定額に影響をする要素です。もういらないからと言って、時計だけ買取店へ出してしまうケースは、実はとてももったいないことであり、せっかくですから重い腰を上げて付属品を探してみます。実は引き出しの奥や扉の向こうに、購入時の様々なアイテムがあるとしたら、少しの手間をかけて査定額を上げることです。